電気圧力鍋から普通の圧力鍋へ。ご飯がびっくりするほど美味しくなった!

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電気圧力鍋から普通の圧力鍋へ。ご飯が格段に美味しくなった話

出産祝いでもらった電気圧力鍋。
野菜を入れれば簡単に美味しく柔らかくなるし、おかゆも簡単につくれる。
ご飯も美味しく炊けるから、炊飯器を使わなくなっていました。

ところがある日、ご飯が美味しくない!
「水加減を失敗したのかな?」と思って何度か炊いてみても、やっぱりおかしい。
調べてみたらパッキンがゆるゆる…。
もう6年も使っていたから、寿命だったようです。

パッキンを替えたら味は戻ったけれど、
3Lサイズでは5人家族にはやっぱり小さい。
「そろそろ買い替えかな」と思っていたところでした。

でも、電気製品って壊れやすいし、値段も高め。
そこで思い切って「普通の圧力鍋」を買ってみることにしました。

新しくお迎えしたのは「パール金属の圧力鍋5.5L」

シンプルで、ガス火にもIHにも使えるタイプ。
見た目もスッキリしていて、思ったより軽い!

まずはお試しで、少なめの2合を炊いてみました。

1.洗ったお米に360ccの水を入れる

2.30分浸水

3.高圧にして強火で加熱。(圧力ピンが上がるまで約5分でした)

4.ピンが上がったら弱火で5分

5.火を止めてピンが下がるまで待ち、そのまま蒸らす(20分くらい)

ふたを開けた瞬間、湯気と一緒に広がるお米の香り。
食べてみると、電気圧力鍋より美味しい気がする!

粒が立っていて、もちもち。感動しました。

2回目の炊飯。浸水なしでも試してみた

忙しい日は、浸水なしでも炊けると聞いてチャレンジ。
でも結果は…芯が残ってしまった!

水を大さじ2ほど足して再加圧。
なかなかピンが上がらない…おこげの匂いがしてきたので火を止める。
15分ほど蒸らして、蓋を開けてみると…

なんと、土鍋で炊いたようなおこげごはん!
香ばしくてこれもすごく美味しい。
思わぬ発見でした。

何回も炊飯してわかったこと

30分浸水して炊いてみても芯が残ってしまうので、芯が残ったのは浸水なしが原因ではなかった様子。そこで、弱火の火を少し強めてみました。
すると、毎回うまく炊けるようになりました。

でもおこげが欲しい時は極弱火で炊いて、水を足して再加圧してます。

自分で加減して炊き方を変えられるって楽しい!

そして、圧力が抜けるまでの時間はちょっと待ち遠しい。蓋を開けて美味しく炊けていると嬉しいから。

子どもたちも、おかわりしてたくさん食べてくれます。

まとめ:やっぱりご飯が美味しいって、幸せ

炊飯に失敗しても、もう一度やり直せば美味しく炊ける。
炊飯器や電気圧力鍋より少し手間がかかるけど、”自分でつくった”感があって、炊けたときに嬉しい。

パール金属の圧力鍋、買ってよかった!

ご飯が美味しいと、それだけで1日がちょっと豊かになる気がします。

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