海苔小屋の横に10m四方くらいの庭があります。
最初は「ここに畑を復活させよう!」と思って野菜を植え始めたのですが、やってみるとふと疑問が。
「この場所に畑でいいのかな?」
「私が本当にやりたいのは、”食べられる庭”かもしれない…」
そんな思いが出てきました。

パーマカルチャー菜園入門を読んでワクワク!
ちょうどそんな時に読んだのが『パーマカルチャー菜園入門』。
この本には、畑をただ作るのではなく、暮らしに寄り添う庭のアイデアがたくさん紹介されていました。
- キーホール菜園
- 薬草スパイラルガーデン
- おしゃれで実用的な菜園デザイン
ページをめくるたびに、頭でっかちに「計画しなきゃ」と考えていた気持ちが軽くなってきて、
「失敗してもいいから、やってみるしかない!」とワクワクが戻ってきました!
子どもと果物を摘む庭にしたい
私が本当に作りたいのは、子どもと一緒に果物を摘める庭。
そして、少しの野菜でプチ自給ができる庭です。
例えば…
- 通り道にユスラウメやブルーベリー→おやつ代わりにパクっ!
- 柿や金柑の木の下にハーブやイチゴ→足元も緑で賑やかに
- 中央にはキーホール菜園→家族で囲んで葉物や夏野菜を収穫
庭を小さな冒険の場にしながら、食べられる恵みが散りばめられた空間にしたいなぁ。
ビワのシンボルツリー
そして特に我が家に植えたいなぁと、心惹かれたのがビワの木。
ビワは果物も美味しいですが、私が育てたいのは「葉っぱメイン」。
- お茶として香ばしくいただく
- 枇杷の葉療法(湿布・チンキ・温灸など)に使う
- 薬草ツリーとして庭に一本あると心強い!?
実ではなく葉利用なので、日あたりや実付きはそこまで気にしなくて大丈夫。
北側や角に植えてシンボルツリーにし、剪定して高さを抑えながら、薬草として葉を収穫していけたらなぁ…と楽しく考えています。
完璧な計画がなくても、楽しみながら少しずつ育てていけばいい。
パーマカルチャーの本を読んで、そんな勇気をもらいました。
👉まずは、土づくりから!その間に、プランターで果樹を育てる!
果樹と野菜、薬草が混ざり合う「食べられる庭づくり」、少しづつ形にしていこうと思います。


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