袋栽培VS.プランター栽培 どちらが良い?

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袋栽培のその後

去年、我が家は袋栽培に挑戦し、手軽に始められて収穫も楽しみました!
しかし、野菜が育ち終わった後に、「この枝や葉はどうしたらいい?」「土はどうすればいい?」と悩むことに….。

袋栽培の場合、土や枝葉をそのまま処分できるのがメリットの一つですが、せっかく育てた植物をゴミにするのはなんだかもったいない…。
そこで、我が家ではコンポストを活用することにしました!

畑なら枯れた植物をマルチにしたりできますが、ベランダではそうもいきません。
土をゴミにするのも避けたいし、なるべくゴミを増やさない方法を模索。

そこで、「土に再生用の肥料を混ぜてネギを挿しておくと消毒効果がある」と知り、「これならズボラでもできる!」と試してみることに!

挿していたらネギが育ったので料理に使いました!

今年2025年は、この再生した土を使ってプランター栽培にチャレンジします。
うまく土が再生しているかは、やってみてのお楽しみ…!

袋栽培とプランター栽培 どちらが良い?

袋栽培とプランター栽培、それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分の目的や環境に合った方法を選ぶのがベストです!

袋栽培の特徴

メリット

  • コストが安い→プランター不要、培養土の袋をそのまま使える
  • 設置がラク→軽くて移動しやすく、省スペース
  • 病害虫対策がしやすい→新しい土を使うので病気のリスクが低い
  • 後片付けが簡単→土と袋をまとめて処分できる

デメリット

  • 見た目がチープ→景観にこだわるなら不向き
  • 耐久性が低い→ビニール袋なので破れやすく、長期間の使用には不向き

袋栽培が向いている人・環境

  • 初心者で手軽に始めたい
  • コストを抑えたい
  • 期間限定で育てたい(シーズンごとにリセットしたい)

プランター栽培の特徴

メリット

  • 見た目がスッキリ→木製やおしゃれなデザインのプランターを選べる
  • 丈夫で長く使える→一度買えば繰り返し使えて経済的
  • 水やり管理がしやすい→適度に水を保持し、乾燥や過湿を防ぎやすい
  • 支柱をしっかり立てられる→ナスやトマトなど大きく育つ野菜向き

デメリット

  • 初期費用がかかる→プランター購入費が必要
  • 土の管理が必要→シーズンごとに土をリフレッシュする手間がある
  • 移動が大変→プランターは重く、簡単に動かせない

プランター栽培が向いている人・環境

  • 長く家庭菜園を続けたい
  • ベランダの見た目を整えたい
  • 大きめの野菜をしっかり育てたい

どちらを選ぶべき?結論!

まずは袋栽培で試してみよう!

「野菜作りが初めて」「お試しでやってみたい」なら、袋栽培がオススメ!
コストが安く、手軽に始められるので、まずは収穫の楽しさを味わうのがいいですね。

本格的に育てるならプランターへ!

「毎年育てたい」「ベランダ菜園をしっかり続けたい」なら、プランター栽培がベター!
一度購入すれば繰り返し使えるので、長い目で見ると経済的です。

まとめ

初心者&手軽にやりたい人→袋栽培がオススメ

経済的にしっかり育てたい人→プランター栽培がオススメ!

我が家は、手軽に始められる袋栽培があったからこそ、家庭菜園をスタートできました。
そして、「もっと続けたい!」と思えたこと、土を捨てるのがもったいないと感じたことから、今年はプランター栽培にチャレンジ!

毎年土と苗を買っていたら、野菜を買うよりコストがかかることもあるので、節約&自給を考えるなら、やっぱりプランター栽培が◎!

自分のベランダ環境や目的に合った方法で、楽しく家庭菜園を始めてみてください♪

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