浜松で見学したHIVEツアー。
そこで頂いた、甘夏のシロップを炭酸水で割ったジュースが、あまりにも美味しくて…。
「これ、うちでも作ってみたいなぁ」と思ったのが始まりでした。
甘夏じゃなくて、グレープフルーツで代用!
甘夏を探してみたけれど、ちょっとお高め。
代わりに、手頃なグレープフルーツが安く出ていたので、試しに作ってみることにしました。
作り方はとっても簡単!
1.グレープフルーツの皮と白いワタだけ取り除く
※中の薄皮は柔らかかったので、そのまま使いました。(全部剥くのは大変なので…!)
2.清潔な瓶に、グレープフルーツと砂糖を交互に重ねて入れていく
グラニュー糖を使ったけれど、足りなかったので甜菜糖を追加しました。

3.毎日瓶をゆっくり振って混ぜる

4.一週間ほどで、じゅわ〜っと果汁が染み出して爽やかなシロップの完成!
夏にぴったり!炭酸割りかき氷に◎
完成したシロップは、炭酸水で割るととっても爽やか。
甘さと酸味のバランスがちょうどよくて、暑い日にゴクゴク飲めちゃいます。

これからの季節、かき氷のシロップとしても活躍してくれそう!
手づくりジュースで、ちょっぴり自給感を味わえて、気分も上がります。
皮まで残さず活用!ドライフルーツにチャレンジ
シロップを作った後は果実を取り出した方が、長期保存できるらしいです。
シロップを作った後の、グレープフルーツ果実、どうしよう…?
と思っていたら、HIVEツアーで頂いたソーラーフードドライヤーで干したシロップの甘夏のドライフルーツを思い出しました。
DIY好きパパにお願いすると、端材でソーラーフードドライヤーを作ってくれました。
早速これで、シロップ後のグレープフルーツを乾燥させてみるつもりです。

干しあがったら、おやつや紅茶に浮かべても良さそう。
皮も実も、丸ごと活かせて、無駄がない!
最後に
甘夏の思い出から始まった、グレープフルーツシロップづくり。
「買う」から「作る」へ、ほんのちょっぴり自給の一歩。
ジュースを手づくりするなんて、ちょっと面倒そうに見えて、やってみたら意外とカンタン。
そして、何より美味しい!

暑い夏を乗り切る、わが家の新定番になりそうです。
次は、レモンやブルーベリーもいいかも♪
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