計画概要
祖父母が使っていた海苔の乾燥部屋。
その横にある増設スペース(おそらく休憩スペース?)を、リビング兼寝室にして住めるようにする計画!
- 水道・電気は通っている(ただし温水は出ない)
- 風呂・トイレなし(後で考える)
- 隣には草ぼうぼうの畑あり
ママは子どもたちとお留守番。パパが1人でがんばります!
DAY1 ゴミ捨て開始
片付けを始めるも、何袋ゴミを詰めても全然減った気がしない…。
特に産業廃棄物が多く、地域のゴミセンターでは引き取ってもらえないものばかり。

発掘されたもの
- 汚すぎてリサイクル不可のペットボトル
- まさかの包丁約20本
- 至るところに刺さった釘(物をかけるため)
祖父母のおおらかさ、大胆さを感じる…。
DAY2 ゴミの仕分け
闇雲に捨てても終わらないので、一旦仕分けを開始。


物置スペースを整理して、ゴミをそこに仕分けしました。
DAY3 ひたすらゴミの仕分け
増設スペースを整理すると、次々にカオスなアイテムが出てくる。
- 大量の「しろくま(アイス)」と「チェリオ(ジュース)」の空容器(←祖父の好物)
- 網に絡まった鳥のミイラ
- 蓋のないポリタンク大量
- 支柱・マルチ・肥料・ワラ(ハイジのベッド並み)
- ブイ(浮き玉)

DAY4 ひたすらゴミ搬出
- クリーンセンターに持ち込んだゴミ、全体のわずが10分の1…
- 泥付きの布や発泡スチロールなど、合計40kgほど
全体の10分の1しか片付いていないことに絶望…。
DAY5・6 片付け継続
目に何か入って取れない…。
物置や畑にゴミを仕分けし、すぐに捨てられるものは捨てた。
なんとか増設スペースの中の物をほぼ外に出せました。

DAY7 専門家に相談!
祖父母の友人の息子さん(祖父母の家を建ててくれた人)を紹介してもらう。
「海苔小屋に住む?そんなの無理だよ。」と笑われるかと思いきや、意外にも前向きな反応!
- 住居スペースとして問題なし!
- 排水もOK
⚠️唯一の懸念点→隣の敷地からはみ出した大木の枝が折れて落ちたら、屋根を突き破ってしまいます。

DIYでやりたい&できるだけ安く済ませたいという意向をくみ取ってくれる素晴らしい人でした。
海苔小屋のDIYは参考にできる情報が少なく不安もあったけれど、「自分でやったら面白いと思うよ。できるよ!」と言ってもらえて、今後の方向性が見えてきた!
やりたいことは、口にだして人に話すことが大事。
「海苔小屋をDIYして住みたい」なんて言ったら笑われるかと思いきや、同じように「面白い」と思ってくれる人がいること、「手伝いたいな」と応援してくれる人が多かったです!
DAY8・9
- 釘、ビス、ボルトを100本くらい抜いた
- なぜか天井にぶら下がっている板を外した
- 増設スペースの中のものを全て外に出す
- DIYの完成イメージを考える
- 何度も家庭用ゴミをクリーンセンターに運ぶ

DAY10 弟が助っ人に!
増設スペース横の倉庫を解体→ウッドデッキを作る予定!
今後の予定
- 増設スペースのDIY開始
- 必要な設備の検討(風呂・トイレ)
- 住める環境に整えていく!

まだまだ長い道のりだけど、「できるよ!」と言ってもらえたことで、やる気アップ!
ここからどんな風に変わっていくのか、自分たちでも楽しみ♪
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