春といえば種まきですね♪
今年は新聞紙ポットを使って育苗に挑戦!
さらに、寒い時期の発芽に便利なポケット栽芽法も試してみました。
種から育てるワクワク感、うまくいかなかった失敗談まで、リアルな育苗記録をお届けします!
新聞紙育苗ポットでチャレンジ!
「ポット、買わなくても新聞紙で作れるらしい!」
そんな情報を見つけて、さっそく新聞紙ポットで育苗開始!
新聞紙育苗ポットの作り方
- 新聞紙を折りたたみ、筒状にする。
- 底を折り込んで、マスキングテープで固定。
- 土を入れて完成!



これなら、使い終わったら土に還せるので、エコで手軽♪
育てるのはチャイブ&ボリジ!
新聞紙ポットに昨年の袋栽培の土を再生したものを入れ、種まき。
数日後…発芽!
「おお〜!芽が出た!」
種まきは芽がでる感動が味わえて楽しい♪

…でも、しばらくするとボリジが細くヒョロヒョロに。
なんか倒れそう…?

調べてみたら「徒長」してた!
どうやら
・日照不足
・気温が低かった
のが原因かも?
そこで、気温が上がってきたタイミングでお日様にしっかり当てる作戦へ!
→すると、茎がしっかり太くなって元気に!

一方のチャイブは、ヒョロヒョロしてるけど倒れてはいない。
「これで合ってるのか?…」と不安になりつつ、様子を見ることに。

ポケット栽芽法にも挑戦!
「寒い時期でも発芽しやすくなる方法があるらしい!」
そう聞いたら、やってみたくてたまらない。
そこで試したのがポケット栽芽法。
ポケット栽芽法とは?
- 種を布やキッチンペーパーに包み、湿らせる。
- 小袋に入れて密封し、ポケットで温める。
- 1日2回くらい開けて空気を補充。
- 36度くらいに保つと、発芽しやすくなる!


「でも、ポケットがない服もあるし、ポケットの中って意外と冷たい?」
→そこで考えた!
クリップで小袋をズボンのウエスト部分に挟んで、お腹に密着させて温める作戦!

まるでお腹で赤ちゃんを育てている気分?
お腹で種を温めながら、「大きくなれよ〜」と愛情を注ぐ。
数日後…
「ツノみたいなものが出てる!」(発芽)

感動して、さっそく新聞紙ポットへお引越し。
「バイバイ…大きくなるんだよ(涙)」
いちごの苗と一緒にプランターへ!
その後、いちごの苗を購入。
選んだのは育てやすいと書いてあった『サントリー本気野菜 四季なり らくなりイチゴ』
いちごと一緒に、ボリジとチャイブもプランターへ植え替え!
…でも、チャイブはまだ頼りない感じ。

そこで、直まきでも追加で種を蒔いてみることに!
「育ち方に違いはあるのか?」ドキドキしながら観察中。
まとめ 新聞紙ポット&ポケット栽芽法で育苗成功
- 新聞紙ポットは手軽&エコで便利!
- 徒長対策には日光と気温管理が大事!
- ポケット栽芽法で寒い時期でも発芽しやすくなる!

初めての試みでしたが、ポケットで発芽させる体験は愛着もわくし、成功率もアップ!
プランター直まきとの違いも観察しつつ、引き続き育てていきます♪
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