夏休みが始まってすぐのこと。
小学1年生の長男が、パパと2人で海苔小屋へお出かけしてきました。
2泊3日の小さな冒険です。
向かったのは、パパが少しずつDIYしている海の近くの小屋。
もとは海苔小屋だった場所を、今は私たちの”暮らしの拠点”にしようと、パパが少しずつ手を加えている真っ最中です。
今回の旅は、そんな小屋での作業を、長男が「一緒に手伝いたい!」と申し出てくれたことから決まりました。
お手伝いできることは少ないけれど…
現地では、ブロアーで床のホコリを飛ばして、雑巾がけのお手伝い。
小学1年生にとっては、まだできることは限られています。でも、

「ぼくも家づくりに関わったんだ!」
そう感じられる体験になったようで、終始嬉しそうな長男。
一緒に身体を動かして汗をかいたり、道具をパパに教えてもらったり。
普段の生活ではなかなか見られないパパの職人っぽい姿を間近で見て、長男の目はキラキラしていました。
「目の前でどんどん変わる」からこそ伝わる、DIYの魅力
子どもにとって、DIYってとてもわかりやすいんだなぁと思いました。
机や壁、床…
何もなかった場所に少しずつ形ができていくのを目の当たりにして、
「パパってすごい!」「ぼくもできるようになりたい」と、目を輝かせる長男。
お手伝いが終わった後は、近くの実家に泊まって、いとこと遊んだり、のんびりしたり。
作業と遊びがギュッとつまった、ちょっと特別な夏休みになりました。

家族で「何かをつくる」ことが、こんなに嬉しいなんて
私たち家族にとって海苔小屋は、「住まい」でもあり、「遊びの場」でもあり、「学びの場」でもあります。
今回のように、子どもたちが”自分も関わった”と実感できる経験を少しずつ積んでいけたらいいな。
家族でつくる場所、家族で育てる時間を、これからも大切にしていきたいです。
おまけ
長男が言ってくれたこと

「ぼく、大きくなったらパパみたいに何でも作れる人になるよ。キャンピングカーを作るよ!」
その言葉が、じんわり嬉しかったです。
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