先日、パパがコーヒー教室に行ってきました。
そこで、コーヒーは淹れ方よりも豆の産地が大事だと教わりました。
お米みたいに、どんな炊飯器を使うか、どんな炊き方をするのかでも味は変わるけど、一番味を左右するのは米そのもの。
「確かに〜」と私も納得してしまいました。
これはぜひママにも味わってほしい!と、パパが長久手市の松本珈琲工房でスペシャルティコーヒーの豆を購入してくれました。
初めてお店に入るのは少しドキドキしたけれど、どの豆を買えばいいのか分からなくても、お店の人が優しく教えてくれるので安心です。
店長さんは珈琲が大好きで、おすすめを聞くと豆の話が止まらないほど(笑)。
こだわりの豆は、どれを選んでもきっと美味しんだろうなぁと期待が高まります。
そして、パパが丁寧にコーヒーを淹れてくれました。

私も一口いただいてみる。
「鼻から抜ける香りがしっかり感じられる!いつものコーヒーと全然違う。カフェオレしか飲めなかったのに、ブラックが飲める!!」
本当に香りが豊かで、普段飲んでいるコーヒーとは全くの別物!
集中して、鼻から息を吸い込み、飲む前の香りをじっくりと味わいます。
口に含んで、さらに集中して鼻から出ていく香りを味わい、飲み込んだ後も、残った香りをゆっくりと楽しむ。
「ふぅ〜」とため息が出るほど、心が落ち着きます。

まるで瞑想をしているみたい。
コーヒーを淹れて、一緒にゆっくりと味わう時間。
スペシャルティコーヒーを飲むと、立ち止まって「今」に帰ってくることができる。
また一つ、暮らしを豊かにしてくれる素敵なものを見つけました!
ちなみに、パパがコーヒー教室で一番気に入った豆は「コスタリカ サンタテレサ」。
香りが特に好みだったそうです。おすすめです!
松本珈琲工房さんの情報は、こちらからどうぞ。
Instagram:matumoto_coffee_koubou
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