「家庭菜園をやってみたいけど、広い庭がない・・・」と悩んでいませんか?
実は、袋栽培なら狭いスペースでも手軽に野菜作りを楽しめます!
土を入れた袋をそのままプランター代わりにするので、場所を取らず管理も簡単♪
去年の夏、我が家でもベランダで袋栽培に挑戦しました!
実際に育てた野菜の記録をシェアします。
袋栽培とは?
袋栽培とは、土が入った袋をそのままプランター代わりにして野菜を育てる方法です。
市販の培養土の袋や丈夫なビニール袋を使って、省スペースで手軽に栽培できるのが特徴。
ベランダや庭が狭くても挑戦しやすく、初心者でも簡単に野菜作りを始められます!
実際にやってみた!袋栽培の始め方
STEP1: 培養土と苗をホームセンターで購入!
培養土はいろいろあって悩みましたが、買い物ついでに立ち寄ったカインズで「野菜を育てる培養土」を購入。調べすぎるとどれがいいのか分からなくなってくるので、勢いも大事!

STEP2: 水はけ用の穴を開ける
袋の側面の下の方に、ボールペンで約20個の穴を開けました。
STEP3: 苗を植える
袋の上部をカットし、購入した苗を植えます。
以上!とっても簡単ですね♪
我が家の栽培記録
植えた野菜の種類
- ミニトマト
- バジル
- スイカ
- とうもろこし
ミニトマト
小さな苗がぐんぐん成長し、綺麗な緑色の実がたくさん!
次々と赤くなっていく実を、子どもたちが大喜びで収穫していました♪毎朝、窓からベランダを覗いて「赤ーい!」と叫んでいました(笑)
支柱は必要ですが、初心者にもおすすめの育てやすい野菜です。

バジル
ミニトマトと同じ袋に植えました!バジルは「コンパニオンプランツ」としてトマトと相性がよく、元気に育ちました。とても育てやすく、初心者におすすめのハーブ!

スイカ
毎朝観察しながら受粉作業に挑戦!
無事に小さなスイカができたものの、そこから大きくならず失敗・・・。
スイカは初心者には少し難しいのかもしれません💦

とうもろこし
実はできたものの、大きくならずにこちらも失敗・・・。
ホームセンターで「食べたい!」と思った野菜の苗を、何も考えずに買ってしまったのが原因かも。
収穫&実食レポ!
子どもたちは、収穫が一番楽しかった様子♪

採れたてのミニトマトとバジルで、手作りピザ作り!
子どもたちに生地をこねてもらい、収穫したミニトマトとバジルをトッピング♪
採れたてバジルは柔らかく香りが良かったです。長男は「ピザ屋さんになれるねー」と大満足のお味だったようです。
自分で育てた野菜を食べる経験ができ、とても楽しい時間になりました!

失敗と反省点
「食べたい!」も大事ですが、それだけでなく初心者向けの野菜を選ぶべきでした。
25Lの培養土にミニトマトとバジルを植え無事に育ったので良かったですが、どちらもとても大きくなって狭そうでした💦
ちなみに、初心者におすすめの野菜・ハーブを調べたらたくさん出てきました!
- レタス
- ほうれん草
- 小松菜
- ジャガイモ
- にんじん
- 小カブ
- ミニトマト
- ピーマン
- バジル
- 大葉
- パクチー
- チャイブ
- いちご
まとめ
袋栽培なら、狭いベランダでも手軽に野菜作りを楽しめます!
- 土の準備が簡単
- プランター不要
- 初心者でも始めやすい
「自分で育てた野菜を収穫する喜び」を、子どもたちと一緒に体験できます♪
これからも、失敗を活かしながら楽しく挑戦していきたいです!
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