【黒豆茶作りに挑戦】自家製は…微妙!?でもシフォンケーキは大成功!

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黒豆茶が大好きで、いつもは市販のものを飲んでいるのですが…
「これ、自分で作れるのかな?」と思い立ち、黒豆を買ってきて作ってみました。

黒豆茶作り

黒豆茶の作り方(調べてみたレシピ)

1.乾燥豆を1時間ほど水に浸す
2.水を切って、フライパンで弱火で炒る
3.水分を飛ばして、皮がはじけて香ばしい香りがするまで焙煎
4.急須に10〜15粒ほど入れ、お湯(約300cc)を注いで蒸らせば完成!

そして、黒豆は煮出したあとも捨てずにそのまま食べたり、黒豆ごはんに使えるそうです。
これも嬉しいポイント!

さっそく飲んでみた感想…

「んー?なんか…あんまり美味しくないかも。」

こういう”自分で作ってみたシリーズ”って、たいてい美味しくて感動するんだけど…
今回はちょっと期待外れ。残念!

調べてみると、黒豆の焙煎は温度や時間の調整がかなり難しくて、プロの味にはなかなか近づけないらしい。
なるほど納得…。黒豆茶は素直に”買う価値あり”ですね!!

でも!ここでは終わらない!!

黒豆茶と桑の葉茶の米粉シフォンケーキ作り

余った黒豆茶と、最近ハマっている桑の葉茶を使って、「黒豆茶と桑の葉茶の米粉シフォンケーキ」を焼いてみました!

使ったのは、お気に入りのレシピ本
『ふんわりしっとり生地がおいしい米粉シフォン』(柳谷みのりさん著)のプレーンシフォンのレシピをベースに、お茶を生地に加えたり、いろいろアレンジして作ってみました♪

【アレンジレシピ】黒豆茶&桑の葉茶の米粉シフォンケーキ(17cm型)

中はふんわり、しっとり。ほんのりお茶の味。

材料(17cmシフォン型)

  • 卵黄:4個
  • 卵白:4個
  • 甜菜糖:10g(卵黄用)
  • 甜菜糖:60g(卵白用)
  • 米油:30g
  • バニラオイル:3滴ほど
  • 塩:ひとつまみ
  • 米粉:80g
  • 黒豆茶と桑の葉茶をブレンドしたもの(温かい状態)濃さはお好みで:60g
  • 黒豆茶と桑の葉茶の茶がら(刻んだもの):お好みで大さじ1〜2程度

作り方

1.卵黄生地

ボウルに卵黄4個を割り入れ、甜菜糖10gを加えてよく混ぜる。
さらに米油、バニラオイルを加えて混ぜる。
温かい黒豆茶と桑の葉茶を加えてよく混ぜる。
米粉を入れ、しっかりと混ぜる。
最後に、刻んだ黒豆と桑の葉の茶がらを加えてさっと混ぜる。

2.メレンゲ

別のボウルに卵白を入れ、塩ひとつまみを加えてハンドミキサーで軽くほぐす。
甜菜糖60gを3回ほどに分けて加えながら、高速で3分、仕上げに低速で1分泡立てる。

3.生地を合わせる

卵黄生地にメレンゲの1/3を加え、ホイッパーでしっかり混ぜる。
次に残りの半量を加えて、すくって落とすように混ぜる。
最後に残りを加え、同様にふんわり混ぜ合わせる。

4.焼く

17cmのシフォンケーキ型に流し入れる。
170度に予熱したオーブンで30分焼く。
焼き上がりの5〜10分前に表面が焦げそうならアルミホイルをかぶせる。

5.仕上げ

焼けたらすぐに逆さにして冷まし、完全に冷めたら型から外して完成!

お茶を飲んだ後の”出がらし”を無駄にせず、美味しく再利用できるのが最高!
余すことなく使い切れるのが自家製のいいところ♪

焼き上がりはこんな感じ。ふわふわで高さもしっかり!

お茶の味が意外と薄かったので、次はもっと濃いお茶を使ってみようと思います。
でも、子どもたちには薄いくらいがちょうどいいのかも?

まとめ

  • 黒豆茶は作れるけど、プロの味にはなかなか近づけない
  • でも、素材として使うと◎
  • 黒豆茶&桑の葉茶シフォン、おすすめです!

黒豆茶が余ったら、ぜひシフォンケーキにもチャレンジしてみてくださいね。

風味も栄養も丸ごと使える、自家製ならではのアレンジレシピ♪
素朴な風味がクセになる、優しい味わいです!

次は何を作ろうかな。いろんな野草茶のお菓子を作ってみるのも楽しそうだな〜。

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