「農法」に縛られなくていい。キエーロとラザニアコンポスト、マメ科の力で挑むわが家の土づくり

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こんにちは!

我が家の庭では今、いくつかの本や素敵な考え方に出会い、これからの土づくりに向けた壮大な(?)実験計画が動き出しています。

きっかけは、四井真治さんの『地球再生型生活記』を読んだこと。

本の中で紹介されていた「半不耕起半草生栽培」というスタイルに、「これだ!」と激しく共感してしまいました。

特定の「〇〇農法」という型にきっちりとはまるのではなく、人間の暮らしの循環(生ゴミなど)を取り入れながら、自然の草が土を作る働きも借りる。

そんな、暮らしと自然が地続きになったグラデーションのような仕組みを、我が家のお庭でも作っていきたい!と思うようになったのです。

そこで、これから我が家で実践していく「3つの循環エンジン」についてまとめてみます。

「キエーロ」と「ラザニアコンポスト」の二刀流

これまでは、生ゴミを土のバクテリアの力で消滅させる「キエーロ」を愛用してきました。臭わず(むしろ甘くて良い匂い!)、生ゴミが綺麗に消える心地よさは我が家の循環のベースです。

ここに、新しく「ラザニアコンポスト」を導入したいと考えています。

実はこのラザニアコンポスト、服部雄一郎さんの『頑張らないコンポスト生活』で紹介されていて、「ズボラな私たちにピッタリじゃん……!」と一目惚れしたもの。

がちがちに管理するのではなく、庭の草や落ち葉、段ボール、生ゴミなどを「ただラザニアみたいに重ねていくだけ」という圧倒的なハードルの低さが最高です!

キエーロ: 日々の生ゴミを素早く「分解・消滅」させる

ラザニアコンポスト: ズボラに重ねて、じっくり時間をかけて「新しい豊かな土壌」をその場に積み上げていく

この2つを使い分けることで、暮らしから出るエネルギーを無理なく、楽しくお庭のパワーに変えていく計画です。

竹内孝功さんの「自然菜園」をベースにした畑づくり

菜園スペースでは、竹内孝功さんの『自然菜園』の手法を参考にしていきます。

自然の生態系のバランスを畑の中に再現し、野菜同士が助け合って育つ環境づくり。

ただ育てるだけでなく、お庭全体の生態系が豊かになっていくプロセスを観察するのが今から楽しみです。

木村秋則さんの『奇跡のリンゴ』に学ぶ、大豆(マメ科)の劇的パワー

そして、これからの土づくりの大本命として挑戦するのが「マメ科の植物」です。

実は、あの絶対不可能と言われた無農薬・無肥料栽培を成し遂げた木村秋則さんの『自然栽培ひとすじに』の中でも、マメ科は超重要アイテム!

害虫や病気に倒れそうになっていたリンゴ園の土を復活させるため、木村さんが目をつけたのが「大豆」でした。

大豆の根っこに集まる根粒菌の力で、空気中の窒素を土に固定し、野生の山の土のような理想的なバランスを取り戻したのです。 

我が家でも、この「木村さんの大豆パワー」をぜひ実験してみたい!

夏野菜の足元にコンパニオンプランツとして大豆(エダマメ)を混植したり、通路にクローバーを這わせたりして、お庭全体の土壌を底上げしていく計画です。

完璧を目指さない、我が家だけの実験室

「自然栽培のルールだと、外から生ゴミ(堆肥)を入れちゃダメかな?」なんて四角四面に考えるのはやめました。

我が家から出る生ゴミは、もともと私たちが自然の恵みをいただいた残り。それをまた土に還し、草を刈り、微生物にバトンを渡す。この営み自体が、人間も自然の一部である証拠!

土や植物を観察しながら、

「今年はちょっと窒素が多すぎたかな?」

「草を厚めに敷いたら虫のバランスが変わった!」

なんて、毎年チューニングしていくプロセスそのものが、暮らしを何倍も豊かにしてくれます。

我が家のお庭が、数年後にどんな風に生命力あふれる食べられる森のようになっていくのか。

失敗も成功もひっくるめて、ワクワクする実験の日々をここへ記録していきたいと思います。

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