本を読むより手を動かす。じいちゃんの蛸壺と「風の街」の庭づくり

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捨てられなかった「じいちゃんの道具」

ずっと海苔小屋で眠っていた、大量の蛸壺。

かつて漁師だったじいちゃんが海で使っていた大切な道具ですが、重くて数も多く、どう活用すればいいか悩んでいました。

でも、ただ捨ててしまうのは寂しい。

ふと、「これを金柑の木の周りに並べてみたら?」と思いついたのが、我が家の新しい庭づくりの始まりでした。

「 愉しい自給」のヒントは本の中に

このアイデアの背中を押してくれたのは、発明家・藤村靖之さんの本でした。

「あるものを活かす」「知恵を使って愉しく自給する」という考え方に触れ、処分に困っていた蛸壺が、「最高に味のあるプランター」に見えてきた!

4ヶ月住んで感じた「この土地の素顔」

パーマカルチャーを学び、本当は完璧な計画を立ててから作りたいと思っていました。

でも、読むだけじゃわからない…。

次は本を読んで感じたことを実践して、身につけるとき!

だから、少しずつ「やりながら考える」ことにしました。

この家に4ヶ月住んでみて、ようやく分かったことがあります。

ここは、『驚くほど風が強く、雨が少なくて土がすぐに乾燥してしまう場所』だということ。

これは、本を読んでいるだけでは実感できなかった、この土地の姿でした。

蛸壺プランターの「中身」のヒミツ

「ちゃんと育つかな?」とドキドキしながら、自分なりに考えて土を仕込んでみました。

まず、蛸壺の底と側面に何個か穴を開けて通気性を確保。

そして中身は、下半分に落ち葉を敷き詰め、上半分に腐葉土と赤玉土を混ぜたものを入れました。

うまくいくかわかりませんが、小さな壺の中で「循環」が起きるかどうかのチャレンジです。

「わからない」からこそ、おもしろい

次は、海辺で拾ってきた流木を使って花壇を作ってみようと思っています。

強すぎる風をどう避け、貴重な水分をどう守るか。

この土地の個性を知った今なら、また違ったアイデアが浮かんできそうです。

完璧な設計図はないけれど、土に触れ、風を感じながら、少しずつ。

「スモール・アンド・スロー」な私の庭づくりは、まだ始まったばかりです。

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