手作りの温かさを暮らしに。ミツロウラップを作ってみました

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最近、少しずつ「買わない暮らし」にシフトしています。
今日は、そんな暮らしの中でずっと気になっていたミツロウラップを手作りしてみました。

自然素材のラップは、プラスチックごみを減らせるだけでなく、使うたびに豊かな気持ちになれる気がします。

材料

  • ミツロウ
  • 綿の布(ガーゼやハンカチなど薄手のもの)
  • クッキングシート
  • アイロン代
  • アイロン

お気に入りの可愛い布を使うと、楽しい気分になります。

作り方

1.アイロン代にクッキングシートを敷く
まずはアイロン代にミツロウがくっついてしまわないように、下にクッキングシートを敷きます。

2.布をのせる
好きなサイズにカットした布をのせます。野菜を包むサイズや、食器のフタに使うサイズなど、いくつかに分けても◎

3.ミツロウをのせる
布の上にミツロウをまんべんなく散らします。角の方まで行き渡るように。

最初はどのくらいの量を乗せたらいいのか分からず、少なすぎてムラになったり、多すぎてベタっとなったり…。
けれど、何度かやってみるうちに、ちょうど良い量がつかめてきました。

4.上からクッキングシートをかぶせる
もう一枚のクッキングシートをかぶせて、準備完了。

5.アイロンでゆっくり溶かす
高温設定にしたアイロンで、少しずつ全体に熱をあてます。
ミツロウがじんわり溶けて、布に染み込んでいきます。

6.冷まして完成
全体にミツロウが広がったら、シートからはがして冷まします。
冷めるとすぐに固まり、手のぬくもりで温めるミツロウラップの出来上がりです。

さっそく使ってみました

出来立てのミツロウラップで、
さっそく玉ねぎの半分を包んでみました。

ぴたっとしっかりフィットして、いい感じ。
まるで布とミツロウが優しく包み込んでくれるよう!

冷蔵庫を開けた時の見た目もかわいくて、ちょっとした達成感もあります。

小さな手作りが、心を整える

忙しい日々の中でも、
「自分の手で作ったもの」を暮らしに取り入れると、
なんだか気持ちが落ち着きます。

手作りのミツロウラップを、
お気に入りの手作りエコクラフトのカゴに入れて並べてみたら、
思わず嬉しくなりました。

ちょっとした工夫なのに、
台所がふんわりとあたたかく、豊かな空間に見えるから不思議です。

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