ベランダの寄せ植えが、日に日に変化していく季節。
いちご、チャイブ、ボリジの寄せ植えの、その後を記録しておきたいと思います。
ボリジが咲いた。たくさん、きれいに。
一番に驚いたのは、ボリジの花の勢い。
可憐な星型の青い花が、ぽんぽんぽん…と次々に咲いて、ベランダがパッと明るくなりました。
間違えてポットから出して植えてしまったせいか、とにかく大きくなってしまって(笑)、
寄せ植えの中で圧倒的な存在感。

「ちょっと、バランス悪いかも…」なんて思いつつも、その花の美しさに毎日うっとり。
収穫して、
- クッキーやパンケーキにのせたり
- 牛乳に浮かべたり
- カレーにのせたり

花を食べるなんて特別な感じがして、子どもたちも大喜びでした。
いちご、大きな実が!
ボリジの足元で、いちごもポツポツ実をつけています。
赤くなってきた実を見るのは、みんなの癒し。

最初の頃にできた実より大きないちごができています。
口に入れる前から、もう気持ちが満たされてしまう不思議。
「いちごがベランダで実っている」という、そのこと自体が嬉しくて。
ほんの一粒でも、育てた実はとびきりのごちそうです。
チャイブ、ぐんぐん元気に
植えたばかりの頃はひょろひょろ頼りなかったチャイブも、最近はぐっと力強くなってきました。
細くて小さな葉の束が、ちゃんと育っています。

いちごやボリジに比べると控えめだけど、この”薬味係”がいてくれると、料理の仕上がりがグッと豊かに。
味噌汁に、卵焼きに、ぱらっと。
少しの香りが、食卓の季節感をグッと引き立ててくれます。
ボリジにアブラムシがいっぱい!でも…?
ボリジの葉や茎にアブラムシがびっしり!
一瞬焦ったけれど、よく見るといちごやチャイブには被害が少ない。
もしかして、ボリジがアブラムシを引き寄せてくれてるのかも…?
これがコンパニオンプランツとしての働き?
完璧ではないけれど、他の植物を守ってくれているのかもと考えると、ボリジがますます頼もしく思えてきました。
ストチュウ水で試行錯誤中
アブラムシ対策には、ストチュウ水スプレーを使っています。
木酢液と酢と焼酎と水を混ぜたものを、スプレーボトルでシュッ。
とはいえ、効いているのか効いていないのか…正直よくわからないのが本音(笑)
でも、
ボリジは元気!
花も枯れてない!
アブラムシ増えすぎてない…気がする!
そんな状態が続いているので、今のところは様子を見ながら付き合っていこうという気持ちです。
これからは「種取りチャレンジ」へ
ボリジの花が終わり始めて、これから種ができ始めるはず。
この先は、種を採って来年につなげるのが目標!
ちゃんと種が採れるのか、保存できるのかわからないけれど、
わくわく楽しみです!
コメント