「自給生活」と聞くと、畑を耕したり、自分で作ったもので生活するイメージがありますよね。
でも、いきなり全部を自給するのはハードルが高い!
そこでまずは、「買わない生活」から始めてみませんか?
日常的に使うラップ。
実は意識すれば意外となくてもなんとかなる!!
ちょっとした工夫や代用品を活用すれば、ラップを使わない気持の良い暮らしができます。
私もラップを使うことはまだまだありますが、少しずつラップなしに挑戦中!
なくても大丈夫という安心感や工夫する楽しさが生活をちょっぴり豊かにしてくれます♪
そして、他にもそんなことがちょっとずつ増えていくといいなと思いながら実践しています。
我が家も取り入れているラップを使わないアイデアをご紹介します。
ラップを使わないメリット
プラスチックゴミを減らせる
ラップは、一度使ったら捨てるものがほとんど。
これが積み重なると、環境への負担は大きくなります。
実際に、海洋プラスチックごみの問題は深刻で、ラップのような使い捨てプラスチックも影響を与えています。
沖縄で見た綺麗な海を子どもたちに残したい。
ウミガメと泳ぐという子どもの夢を叶えたい。
だからこそ、できることから少しずつ。
使う量を減らして、再利用できるアイテムにシフトすることが大切です!
節約になる(買い足す必要がなくなる)
ラップって、気づくとなくなっていて、意外と頻繁に買い足しているもの。
1本あたり数百円とはいえ、長い目で見ると結構な出費になります。
一方で、ガラス容器や蜜蝋ラップなどの代用品を使えば、何度も繰り返し使えてコスパ抜群!
「買うのが当たり前」だった習慣を見直せば、家計の負担も減らせます。
体にも環境にも優しい
プラスチック製のラップは、加熱時に有害物質が出る可能性があるため、食品に直接触れるのが気になることも。
また、石油由来の製品を減らすことで、環境負荷の軽減にもつながります。
「少しでも体や地球に優しい選択をしたい」と意識するだけで、暮らしの選択肢が広がります♪

ラップの代用品とアイデア
保存用のガラス容器
ガラス容器は、保存だけではなく、そのまま電子レンジやオーブンで使えるものも多く、とても便利!プラスチック容器よりも劣化しにくいので、長く愛用できます。
蜜蝋(みつろう)ラップ
布に蜜蝋を染み込ませたラップで、手の温度で柔らかくなり、食品を包んだり、容器のフタ代わりにできます。
「使い捨てずに、何度も使える」って、嬉しい!
シリコーンラップ&シリコーン蓋
シリコーンラップはおにぎりを握るときに手袋やラップ代わりに使うこともできる優れもの。

お皿を活用して保存
おかずの残りを「お皿+お皿」で挟むだけで、ラップなしでも保存OK!
意外とこの方法だけでいけることも多いので、試してみる価値アリ!
皿をポンとのせるだけ♪ラップをするよりラクです。
シンデレラフィットを活用!
お皿どうしだけではなく保存したいものに「ピッタリ合うものを組み合わせる」ことでラップ代わりに!
例えば…
保存容器としてボウルと鍋の蓋を組み合わせるなど。
組み合わせられれば、なんでも良いんです!
シンデレラフィットを見つけてみてください♪

ラップなし生活、無理なく続けるコツ
まずは「減らす」意識からスタート!
いきなり「ゼロにしよう!」とすると大変です。
でも、「まずは減らしてみる」だけでも十分!
例えば…
・まずは冷蔵保存のときに代用品を試してみる
・ラップを使う前に「他の方法ないかな?」とちょっとだけ立ち止まってみる
ちょっと意識するだけで、自然と使用頻度が減っていきます♪
楽しく無理なく続けるのがポイント!
実際にやってみたら、こんなメリットが!
ラップを使わない生活って、シンプルだけどちょっと特別。環境にも優しく、気持ちよく過ごせます。
まとめ:できることから始めてみる!
まずは、次の3つから試してみませんか?
ちょっとした工夫で、エコで自給生活に近づける♪
まずは、できることから始めて、シンプルで豊かな暮らしを一緒に楽しんでみませんか?
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