プランター日記 2025年4月 小さな芽と春を待つ

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桜が満開 

春の陽気に誘われて、種まきを始めた4月。
でも思ったより春は寒くて、ほうれん草も島とうがらしも空芯菜もなかなか芽を出してくれない。
春ってもっと暖かいと思ってたなあ。

野菜を育てるようになって、温度や四季にすごく敏感になった。
こうやって自然を感じられるって、なんだかいいな。
失敗もあるけど、それも含めて、楽しい時間。

早く育てたくて焦って種まきしてしまったから、今度は「ポケット栽芽」で芽を出してから、プランターに植え替えてみようかな。

トマトをペットボトルを使って逆さまに育てるという面白い方法を見つけた。
トマトの種を新聞紙ポットで育苗してやってみたい。

4/6

青シソ、ホーリーバジル、レモンバジルも種まき。
ほうれん草と島とうがらしは、ポケット栽芽に切り替え。

4/10

みんな少しずつ大きくなってきた。

豆苗の再再生栽培
いちご・チャイブ・ボリジのプランター

4/12

トマトの新聞紙ポット発芽せず。もう一度種まき。

4/15

空芯菜、ついに芽が出た!
小さな頭が土から出ている。かわいいなあ。

4/17

ボリジが、ぐんぐん大きくなってきた。
チャイブといちごを覆い隠してしまいそう。
本を読み返したら「ボリジはポットから出さずに植える」と書いてあった…。
出しちゃったよ…。
ボリジは植え替えが苦手らしいから、このままそっと見守ることにする。

4/19

空芯菜、2個目の芽が出た!
種まきのとき真ん中にまいたはずが、端っこに流れてた。
今度から、真ん中にペンで穴を開けて、そこに種を入れて土をかぶせるやり方に。
このやり方だと、バジルもシソもちゃんと真ん中から芽が出た!

ホーリーバジル・レモンバジル・青シソの芽たち

4/21

いちごが赤くなってきた!
なんてかわいいんだろう。

ぐるぐる自然菜園プランターの土づくりと種まきをする。
ミニトマトとジャーマンカモミールも種まき。

4/22

いちご、さらに赤く。
子どもたちもソワソワ。
「もっと赤くなるまで待つんだよ。赤いけど、まだ本当の赤じゃないから。」

じっと見つめる子どもたちの後ろ姿が、なんだかかわいい。

蜘蛛も住み着いたみたいで、同じ蜘蛛と何度も目があう。
青く光る目。小さな小さな庭の仲間。

4/23

いちご、初収穫。
小さないちごを3等分して食べた。
すっぱかったけど、子どもたちは「美味しかった!」と笑顔。
家で育てるって、特別な味がする。

ポケット栽芽でも、島とうがらしとほうれん草は発芽せず。
新聞紙ポットのトマトも発芽せず。
島とうがらし、まだ時期が早かったのかな。
「何月に種まき」より「発芽温度」が大事なんだと、学んだ。

4/27

ジャーマンカモミールの芽が出た!
小さな小さな芽。
ミクロの世界みたいで、可愛すぎる。

写真ではこの可愛さ伝わらないなあ。ぜひ種まきをして味わってみて欲しい。

ハヤヒカリも芽を出した。
黒豆も、もう少しで出そう。
「頑張れー!」と心の中で声をかける。

4/30

ハヤヒカリ、黒豆、しっかり芽が出た!
「こんにちは。」

たくさんの小さな芽たちに、毎日元気をもらっている。

4月 種まきの奥深さを学ぶ

種まきは、思ったよりもずっと奥が深い。
苗を買うより難しいけど、芽が出る喜びはたまらない。
失敗もあったけど、芽が出る喜びがいっぱい味わえた。

芽が出るまでの時間、
待つこと、失敗すること、気づくこと。

野菜づくりを始めてから、春の空気も、土の匂いも、
こんなに鮮やかに感じるようになった。

失敗してもいいんです。
時間をかけて野菜たちを理解していけば。

これからも、焦らずに、野菜たちを見守りたいです。

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