「家で本格的なナンやタンドリーチキンが焼けたら最高!」
そんな夢を叶えてくれたのは、DIY好きのものぐさパパ。
今回はペール缶と素焼き鉢使った「自作タンドール釜」を紹介します!
アウトドアやBBQにもピッタリなので、ぜひチャレンジしてみてください♪
DIYタンドール釜の魅力
・高温調理が可能!
→短時間でナンはパリッ&もちもち、タンドリーチキンはジューシーに!
・コストを抑えて自作できる!
→市販のタンドール釜は高額ですが、DIYなら低コスト&長持ち。
・BBQやキャンプでも大活躍!
→持ち運び可能で、自宅の庭やアウトドアで気軽に楽しめる!
DIYタンドール釜の作り方
材料(すべてホームセンターで購入可能)
- ペール缶(18L以上の金属製)…外枠
- 素焼き鉢(ペール缶に入るサイズ)…釜の内壁
- バーミキュライト…断熱材(高温を維持)
- 耐火セメント…断熱材の固定&補強
- 網(底に敷く用)
- 単管パイプ(短く切る)…空気取り入れ口、バーナーが入るサイズが便利

作り方(我が家がやった方法)
①ペール缶&素焼き鉢の加工(通気口の作成)
・ペール缶と素焼き鉢の下部に単管パイプが通る穴を開ける。
・素焼き鉢の底にも空気の出口となる穴を開ける。

→素焼き鉢に穴を開ける際に割れやすいので、縁を削って単管パイプの通し穴を作成してみた!
(※このやり方だとバーミキュライトがこぼれやすいかも?)

②素焼き鉢の設置
・ペール缶の中にバーミキュライトを少し入れ、網を敷く。
・その上に素焼き鉢をセット。
・鉢の高さをペール缶の縁より少し低めにし、素焼き鉢とペール缶の穴を合わせて単管パイプが通るよう調整。

③バーミキュライトと耐火セメントを入れる
- 単管パイプ周りを耐火セメントで固定。(バーミキュライトのこぼれ防止&強度UP)
- 素焼き鉢とペール缶の間にバーミキュライトを詰める。
- バーミキュライトの上に耐火セメントを塗り、こぼれないよう補強。
- 乾燥させる。

→最初のDIYでは耐火セメントを省略したけど、バーミキュライトがこぼれやすかった!
→2回目のDIYで耐火セメントを追加し、改善!なので写真はセメントなしです。

④炭を投入&点火
- 炭を入れて着火。(単管パイプにバーナーを入れると早く火がつく!)
- 素焼き鉢とバーミキュライトがしっかり熱を蓄えることで、高温を維持!

反省点
- バーミキュライトがこぼれるので、底部のバーミキュライトの上にも耐火セメントを塗ればよかった!(バーミキュライト→耐火セメント→網→素焼き)耐火セメントは重くなるのでお好みで!
- 素焼き鉢選びは大きさと形状に注意!(ペール缶にピッタリすぎて隙間が1cmしかない場所があり、断熱効果が下がってペール缶が熱くなる。逆に鉢が小さすぎるとナンが貼り付けにくくなる!)
- ペール缶に耐熱ペイントを塗るとおしゃれ♪
- 断熱材にバーミキュライトだけでなく、パーライトや川砂を混ぜるのもアリ!
タンドール釜の使い方(ナン&串焼き)
ナンを焼く
1.ナン生地を釜の内壁に貼り付ける。
2.数十秒〜1分で焼き色がついたら、剥がすだけ!

串焼きを楽しむ
・釜の上に網を乗せて焼く。
・または長い串を使って内部で焼く。
・高温で一気に焼き上げるので、お肉がジューシーに!


まとめ 自宅で本格タンドール料理を楽しもう!
このDIYタンドール釜なら、自宅で簡単に本格的なナンやタンドリーチキンを楽しめます!

BBQやキャンプにも最適!一味違うアウトドア料理で、家族みんなでワイワイ盛り上がること間違いなし♪
ものぐさなパパも「簡単に作れた!」と大満足。
そして、子どもたちもパパのタンドール料理に「美味しい!」「すごい!」と大絶賛!
DIY初心者でも挑戦しやすいので、ぜひ試してみてください♪
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