さつまいもチャレンジ!庭の畑とペットボトル苗づくり

記事内に広告が含まれています。

海苔小屋の横の庭に、復活した小さな畑。
今年は「さつまいもを育てて、子どもたちと秋の芋掘りパーティをしたい!」という気持ちがムクムクと湧いてきて、さっそく苗を買って畝に植えてみました。

でも、まだ畝が残ってる…
じいちゃんばあちゃんが使っていた藁を敷いてみたけれどこれであっているのかどうか。

やってみて観察して、トライ&エラーを繰り返していこう!

苗が高い…じゃあ、自分で作ってみよう!

さつまいもの苗って、たくさん植えようとするとけっこう高くつくなぁ。
そこで調べてみると、スーパーで買ったさつまいもから苗を作れるらしい

やり方は簡単。
ペットボトルに水を入れて、さつまいもをドボン。
部屋の明るいところに置いて、あとは時々水を変えるだけ。

でも、芽が出で畑に植えられるようになるのに、1ヶ月半くらいかかるらしい。
畑に植えるには、ちょっと遅いかも。
「苗ができたら追加で植えよう!」というゆるい計画でスタートです。

次男の”謎の実”も参戦!

この苗づくりをしていたら、次男も参加表明。
何かの”実”か”種”のようなものを拾ってきて、
「こぼれるから」と、ペットボトルにテープを貼って真似っこ苗づくり。

可愛い…。

この謎の実、正体は分からないけれど、どうなるか一緒に見守ってみることに。

さつまいも、動き始めた!

5月16日
水に入れてから4日目。
さつまいもから小さな根っこがにょきっと出てきた!
次男の実は変わらず。でもちょっとほぐれてきたかも…?

5月21日には、次男の実がどうやら腐ってしまった様子。
「さようなら」して、新しく拾ってきた実を、今度は自分のミニプランターに植えていました。
その姿が、なんともたくましくて頼もしい。

一方で、さつまいもからは、芽が出てきて葉っぱの形に。

根もモリモリ出てきた!

5月27日 順調に大きくなっている。

売れ残り苗、意外と強い!

畑では、買ったさつまいもの苗が順調に育っています。
中でも、売れ残りの萎れた苗が、一番元気になった!

「さつまいもってすごいなぁ」
生命力の強さに、改めて感動します。

畑の観察

5月25日。
枝豆の芽が出てきた!と思ったら、ダンゴムシの大群に襲われてしまいました…。

藁のマルチが快適すぎたかも?
結局、藁を退けることに。
でも、ダンゴムシたちがいた場所の土は、分解されていい感じ??

「やってみよう」が育ててくれる

さつまいもの苗を買って植え、
スーパーの芋から苗を育て、
子どもが見よう見まねで”実”を育てようとして…

結果はどうなるか分からないけれど、
「やってみたい」気持ちにまかせて動いた時間は、どれもかけがえのない経験。

自然と、子どもと、自分と向き合う畑時間。
これからも、焦らず、無理せず、見守っていきたいです。

追記:

そしてその後、
ついに、ペットボトルのさつまいもから育てた苗が、畑デビュー

小さな芽だった苗たちは、すっかり葉を広げて、畝に仲間入りしました。
パパが移住先の畑に連れて行ってくれました。

秋にどんな芋ができるか、まだわからないけれど、
苗から育てる経験ができたって、それだけでもう大きな実りでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました