リボベジ(再生栽培)は、使った野菜の切れ端をもう一度育てるエコで手軽な方法。
キッチンで始められ、子供と一緒に楽しめるのも魅力です♪
リボベジは子どもの食育にもぴったり!
図書館で借りた『もう一度育てる庭図鑑』がとても面白かったです。
「こんなものまで再生するの!?」と驚くような野菜たちの生命力にワクワク。
そういえば、子どもたちは、スイカや柿の種を大切に洗い、「これって種でしょ?植えたい!」と目を輝かせていたなぁ。
そんな気持ちを大人になっても忘れずにいる著者の姿勢に共感し、私も改めてリボベジをやってみたくなりました。
実際にキッチンで挑戦中!
育てているもの
豆苗
再生栽培の定番。
豆乳パックに入れると水換えしやすいと知り、試してみたくなりました。土に植えるとサヤエンドウが採れるらしい!

えのき
再生すると聞いて実験!小さなえのきが出てきました。可愛い。でも、カビ?みたいなものが出てきて食べる気がしない…。また挑戦してみようと思います!

にんじん
本を読んで育てたくなりました。葉が青々と元気に伸びて可愛い。食べずにそのまま育てます!人参の花はとても綺麗らしいので、ぜひ見てみたい♪

りんご
食べたりんごから種が出てきたので、早速挑戦!ポケット栽芽法を試すと、芽が出てきました。生きているんだなぁと感じる!土に植えてみました。
大きな木になり実がなるまでは育てられなくても、少しの間、育てることを楽しんでみようと思います♪

今まで「あぁ〜。芽が出ちゃった」と思っていたジャガイモに、力強い生命力を感じるようになりました。
リボベジで楽しくポイ活!
本の著者は、庭に種をポイっとまくことを「ポイ活」と呼んでいました。
今度、子どもたちに「この種、植えたらどうなる?」と聞かれたら、一緒にポイ活してみます!
庭がなくても、空容器に土を入れて種を植えてみよう。
木になり実がなるまで育てられなくても、芽がでる喜びや葉の成長を一緒に見守ってみよう。

キッチンで輝く小さな命たち。
リボベジがあるだけで、毎日が少し華やぐ♪
まとめ
こんな方におすすめ
- キッチンでできる簡単な家庭菜園を探している
- 食費を少しでも節約したい
- 子供と一緒に食育を楽しみたい
- エコな暮らしを取り入れたい
リボベジで、キッチンに小さな緑を。
野菜の再生を通して、毎日の暮らしを少し豊かにしちゃいましょう♪
キッチンで始めたリボベジのその後
追記:キッチンで小さく始めたリボベジ(再生栽培)、
少しずつ育ってきて、その変化に毎日ワクワクしています。
まずは豆苗。
なんと、再々生栽培に成功しました!ぐんぐん伸びてきたので、土に植えてベランダへお引越し。



すると…何と花が咲きました!
さらに、よ〜く見るとサヤエンドウの実が!

なんてたくましい。
可憐な花を咲かせて、かわいらしいサヤエンドウを実らせてくれました。
人参のヘタも、順調に葉を伸ばしてきたので、こちらも土に植え替えてベランダへ。
ふわふわの柔らかい葉が、春のやさしい風に揺れて、とても気持ちよさそうにしています。

そして、りんごの種から育てていた芽も、すくすく成長中。

みんな大きくなってキッチンを去ってしまいましたがベランダで健やかに成長しています。
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