春の水やりと夏の水やり プランターの植物たちと暮らす日々の変化

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春から梅雨、そして夏へ

最近、水やりの感覚がどんどん変わるなぁと感じています。
季節の変化に合わせて、植物たちの声を聞くように水あげを心がけてみるけれど、まだまだ試行錯誤。
日々、学びながらのベランダ菜園です。

春、水やりのリズムをつかむ頃

春は、「芽吹の春」を感じました。
新芽が出て、伸び、花が咲き始め、プランターの中でも土が動き出すような感じがします。
私も張り切って毎日お水をあげていました。
でも…ちょっと張り切りすぎたかも。
土の中が思ったより湿っていたことに気づいて、少し反省。

調べてみると、春の水やりは「徐々に増やす」のがポイントなのだそう。
3〜4月のまだ冷える朝晩は、2日に1回くらいでも大丈夫。
5月の陽気になると、毎日の水やりが必要なこともある
けれど、「表面が乾いていても中は湿っている」こともあるそうで、やっぱり確認は大事!

夏、水切れと強い日差しに戸惑う

初夏になり、急に暑くなった頃…。
あれ?なんだか元気がない子がいる。
春のままのリズムでいたら、水が足りなくなっていたみたい。

夏の水やりは、春とはまるで別物。
気温の高さと日差しの強さで、水はすぐに蒸発してしまう。
朝たっぷりあげても、プランターによっては夕方カラカラに。

だから、今は早朝と夕方の2回水をあげる日もあります。
でも、注意しないといけないのは、日中の水やり。
暑いベランダで水をかけると、プランターの水が温まってしまって、根っこが「煮えて」しまうこともあるそう。


あっという間に暑くなる朝。
忙しいけど、朝はなるべく早く水を上げられるよう頑張る!

水やりだけじゃない、”居場所”も大切

水やりと同じくらい、最近大事だと思うのがプランターたちの「居場所」

春の頃は、みんなで日差しを求めて場所取り合戦。
でも今は、その逆。
日差しの強すぎる場所を避けて、少しでも風通しの良い、涼しい場所を探しています。

室外機の近くは、直接風は当たらないけれど、なんとなく”熱風地帯”。
そこにいた子たちを場所移動させたら、なんだかほっとしたような顔をして元気を取り戻してくれました。

植物って、正直。

植物と暮らすということ

春は水を上げすぎていたな、と反省。
夏のはじまり、水が足りなかったなと、また反省。

でも、そんな私の手から水をもらって、光を浴びて、風に揺れて。
どのプランターの植物たちも、懸命に育ってくれています。

「がんばってくれてありがとう」と、今日もこっそり呟きます。

植物たちがいることで、季節の変化を肌で感じ、日々の小さな発見が増えました。

これからも一緒に、少しずつ学んでいこうと思います。

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