最近、次男にはちょっとした”マイブーム”があります。
それは、道端の草花を摘んだり、公園で見つけたタネを拾ってくること。
小さな手にはいつも、小さな草や実や花。

帰ってくると、それをそっと私の大事なプランターに植えるのです。
その気持ちは嬉しいけど、
「そこにはミニトマトが植えてあるんだけどな…」
なんてことも(笑)
でも、「育てたい」という気持ちは本物。
それなら、と次男専用のプランターをプレゼントすることにしました。

使ったのは、飲み終えた牛乳パック。
切って穴を開けた牛乳パックのプランターを手渡すと、自分で土を入れて、さっそく植えたのは、摘んできたカラスノエンドウ。
黒く熟した鞘をパカッと開いて、豆が出てくる。

手が汚れるのもおかまいなしで、夢中になって種まきする様子は、まるで小さな庭師さん。

好きなことから始まる自然とのふれあい。
自分で手を動かして育てる体験。
牛乳パックひとつでも、こんなにも豊かな時間が生まれるんだなぁと、しみじみ…。
これから次男の”カラスノエンドウプランター”がどう育っていくのか。
一緒に見守っていくのが楽しみです。
プランターで育てることが習慣になったら、ちゃんとしたもの買ってあげようかな。
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