今回は、ずっとやってみたかった「プランターでの寄せ植え栽培」に初チャレンジした記録をご紹介します。
参考にしたのは、竹内孝功さんの『多彩な旬を身近に楽しむ プランターで寄せ植え野菜』という本。
ページをめくるたびにワクワクする、素敵な寄せ植えのアイデアがたっぷり詰まっているんです。
中でも心をつかまれたのが、いちご・チャイブ・ボリジの寄せ植え。
見た目がとにかく可愛くて、一目惚れしてしまいました!
育てるメンバー紹介+植物の相性メモ

⚫︎いちご(らくなりイチゴ/サントリー本気野菜)
育てやすさ重視で選んだ、初心者にもぴったりの品種。ホームセンターで購入。
「らくなり」って名前からして頼もしい!
花も実も楽しめて、子どもたちと一緒に育てるのが楽しみです。
本を一緒に見ていた子どもたちも、「これがいい!」「いちごにしよう!」とノリノリ。
大好きないちごが育つのを、心待ちにしている様子です。
⚫︎チャイブ(種:たねの森)
細ネギのような見た目で、紫のポンポンみたいな花が咲くハーブ。
香りも爽やかで、薬味にも使えるそう。
実はこのチャイブ、いちごのそばに植えることで病害虫を予防してくれるという頼れる存在なんです。
⚫︎ボリジ(種:たねの森)
星のような形の青い花が咲くハーブ。とにかく可愛い!
しかも、ボリジの花はミツバチを引き寄せてくれるので、いちごの受粉を助けてくれる働きも。
まさに見た目も中身も優秀なコンパニオンプランツ。
土づくり&プランター
使ったのは、去年袋栽培で使っていた土。
再生材を混ぜてネギを挿しておいたものを利用しました。
土を捨てずに活かせるのは、自給的暮らしを目指す身としては嬉しいところ。
プランターはお気に入りの木製プランター。
ナチュラルな雰囲気が寄せ植えとよく合って、見た目からも癒されます。
また、いちごは乾燥を好むので、木製プランターがピッタリ!
植え付け&失敗談
本を見ながらワクワクで苗を植え付け。
が、張り切りすぎてプランターに土をいっぱい詰めすぎてしまいました…!
あとから水やりしたら、土があふれて大変なことに。
慌てて縁の土を取り除いて、何とか調整完了。
初めてだからこそ、こういうちょっとした失敗も含めて楽しい経験。
次からは、水やりのことも考えて、余白を残しておこうと反省。
これからの楽しみ
いちごが実って、ボリジとチャイブに可愛い花が咲いて…。
想像するだけで心がほっこりします。
この小さな寄せ植えが、季節の移ろいを教えてくれる、小さな庭みたいになってくれたら嬉しい♪
プランター栽培、初心者でも気軽に始められておすすめです!
次は何を寄せ植えしようかな〜。
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