「食費をタダにする」ってこういうことだった!『自立力を磨く』を読み直して感じたこと

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食費をタダにする発想がすごい

藤村靖之さんの『自立力を磨く』を読み直しました。
この本は、暮らしの中で「できることを自分の手に取り戻す」ヒントがたくさん詰まっていて、読むたびに新しい発見があります。

今回、特に心に残ったのは「食費をタダにするアイデア」。
全部を自給するのは難しいけれど、トータルで食費をタダにすることはできる—という考え方にハッとしました。

たとえば、食べものの50%を自分たちでつくって、もう50%は”人のために”同じだけつくる。
そして、つくった半分を売ったりシェアしたりすれば、結果的に食費がかからない。
その発想がとても面白くて、さすがだなぁと思いました。

私も今、ベランダや海苔小屋でいろんなものをつくっています。
野菜やハーブ、干し果物、調味料…。
これまでは”自分のため”につくっていたけど、
これからは「余ったものを分け合う」「シェアする」ことも意識していきたいなと思いました。

分け合うことで、食卓も心もあたたかくなる。
そんな小さな自給の循環を、これからの暮らしの中で育てていきたいです。

関連本

📕ギフトエコノミー 買わない暮らしの作り方
リーズル・クラーク著 レベッカ・ロックフェラー著

「本当に買わない暮らしをしている人たちがいるんだ!こんな考えたがあったのか!」と驚きとともに、嬉しい気持ちになりました。人とのつながり分かち合いを、改めて大切にしたいと感じた一冊。

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