蒸篭で野菜が驚くほど美味しくなる理由
蒸篭とは?レンジと蒸し器との違い
「野菜をもっと美味しく食べたい」
そんな思いから、わが家でじわじわブームになっているのが蒸篭(せいろ)です。
電子レンジや一般的な蒸し器で蒸した野菜と比べて、蒸篭で蒸した野菜はまるで別物。
甘み、香り、食感全てが引き立って、本来の美味しさをダイレクトに感じられるんです。
わが家の愛用蒸篭は「竹製」
わが家で使っているのは昔ながらの竹製蒸篭。
蒸しあがった時にふわっと広がる竹の香りがたまらなくて、蒸し料理の時間がちょっとした癒しタイムになっています。

使用後は水気をしっかり拭き取って、風通しの良いところで保管するだけ。
少しのお手入れで長く使えるのも魅力です。
蒸し野菜×味噌マヨディップでご飯が進む!
おすすめの蒸し野菜と組み合わせ
蒸篭の良さを一番実感するのが、やっぱり蒸し野菜。
にんじん、大根、ブロッコリー、さつまいも、キャベツなど、何を蒸しても甘くて美味しい!

さらに、お肉も一緒に蒸すと立派なおかずに。
鶏むね肉や豚バラを野菜の上にのせて蒸すと、野菜に肉の旨みが染みて最高です。
蒸すことでお肉が驚くほど柔らかく仕上がるので、子どもたちもパクパク食べてくれます。
万能「味噌マヨディップ」の作り方
蒸し野菜と相性抜群なのが、味噌マヨディップ。
作り方はとっても簡単で、味噌とマヨネーズを1:1で混ぜるだけ!
これが本当に何にでも合うんです。
野菜はもちろん、蒸したお肉にもピッタリ。
気分で柚子胡椒やすりごまを足してアレンジしても◎。
味噌の種類と選び方
基本の味噌4種類を解説(米・麦・豆・合わせ味噌)
味噌にもたくさんの種類があるのをご存知ですか?
基本は大きく分けてこの4種類。
・米味噌:米麹を使用。全国的に最も多く使われていて、味や色のバリエーションが豊富。
・麦味噌:麦麹を使用。九州や四国でよく使われる。麦の風味と甘みが特徴。
・豆味噌:豆麹を使用。赤味噌に代表される、濃厚で深い味わい。
・合わせ味噌:上記の味噌をブレンドした、バランス型。
それぞれ特徴があるので、料理や好みに合わせて選ぶと楽しいですよ。
わが家でリピート中のおすすめ味噌
私が今ハマっているのが、ご当地味噌の食べ比べ。
・北海道「紅一点」:すっきり優しくて甘い味
・石川県「加賀味噌」:旨みが濃くてコク深い
・愛知県「すずみそ」:豆味噌系で力強い味わい
味噌マヨは北海道の紅一点で作るのがお気に入り。
味噌汁にも「味噌ブレンド」で変化を
気分に合わせて味噌をカスタマイズ
味噌マヨだけでなく、味噌汁も味噌のブレンドでぐっと美味しくなります。
例えば、
・朝はあっさり米味噌ベース
・夕食には豆味噌を少し加えてコクのある味に
こんなふうに、同じ具材でも味噌を変えるだけで全然違う味わいになるのが楽しいんです。
毎日飲んでも飽きない、ちょっとした”実験”のような感覚です。
未来の目標「手作り味噌」と「自家栽培野菜を蒸す暮らし」
いつかは自分で仕込んだ味噌を
味噌にハマってくると、次に気になるのが味噌の手作り。
基本の材料はたったの3つだけ。
- 大豆
- 米こうじ
- 塩
あとは時間と愛情。
少しずつ発酵が進んでいく様子を見るのも楽しみのひとつです。
いつか自分で仕込んだ味噌でディップや味噌汁を作れたら…なんて素敵な暮らし♪
プランターや畑で育てた野菜を蒸篭で
もう一つの夢は、プランターや畑で育てた野菜を蒸篭で蒸すこと。
土の香りがする野菜を、自分の手で収穫して、竹の香りとともに味わう。
想像するだけて幸せな食卓です。
家庭菜園初心者でも、少しずつ始められるのがプランター栽培のいいところ。
今はまだ夢だけど、少しずつその暮らしに近づいていきたいと思っています。
まとめ
蒸篭を使うことで、野菜が驚くほど美味しくなり、しかも調理が簡単。
味噌マヨディップとの組み合わせは、忙しい日にもパパッとできる万能レシピです。
さらに、味噌の種類やご当地味噌を知ることで、食卓がもっと楽しくなること間違いなし。
そして将来は、自家製野菜×手作り味噌×蒸し野菜ごはんという、自給的な暮らしも夢じゃない!
「蒸篭」「蒸し野菜」「味噌」を楽しむ暮らしを、ぜひ取り入れてみてください♪
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